結論!「月々1万円」の広告に隠された大きなカラクリ
「月々たったの1万円!」の裏には、夏と冬の大きな支払いがある
チラシやテレビのCMで、「新車が月々たったの1万円で乗れる!」という魅力的な言葉を見たことがありませんか?「こんなに安いなら買いたい!」とワクワクしてしまいますよね。でも、実はこれには大きな「カラクリ」が隠されています。月々の支払いを1万円と安く見せる代わりに、夏と冬の「ボーナス月」に、数万円から多い時で10万円近い金額がドカン!と上乗せされていることがほとんどなのです。つまり、安く乗れているわけではなく、夏と冬にまとめて後払いしているだけなんですよ。
カーリースの最大の魅力である「毎月定額」のメリットが消えてしまう
そもそもカーリースの最大のメリットは、「毎月ずっと同じ金額だから、急な出費がなくて家計のやりくりがラクになる」ということでしたよね。ところが、この「ボーナス払い」をつけてしまうと、年に2回もドカンと大きな支払いが発生することになります。これでは、せっかく急な出費をなくすためにカーリースを選んだのに、結局お金の心配をしなければならなくなり、本末転倒になってしまいます。
なぜ危険?ボーナス払いを絶対におすすめしない理由
あなたは大丈夫?ボーナス払い「危険度」チェック!
1. 会社のボーナスは、業績に関わらず毎年「絶対に同じ金額」出ますか?
2. せっかくのボーナス、どうせなら家族の楽しみや貯金に使いたいですか?
会社のボーナスは「確実にもらえるお金」ではないから
お店のスタッフとして、ボーナス払いをあまりおすすめしないのには理由があります。それは、会社のボーナスというものは「毎年必ず同じ金額がもらえるとは限らない」からです。会社の業績が悪くなったり、転職したりしてボーナスが減ってしまった時でも、車の支払いは待ってくれません。「ボーナスが出なかったから車代が払えない…」という危険な状態になってしまうのは、お財布にとっても精神的にも本当に辛いですよね。
せっかくのボーナスが「車の支払い」だけで消えてしまう悲しさ
毎日一生懸命働いて、やっともらえた夏と冬のボーナス。「家族でおいしいものを食べに行こう!」「少し遠出の旅行をしよう!」と楽しいことに使ったり、将来のために貯金したりしたいですよね。でも、カーリースにボーナス払いを設定していると、そのせっかくのボーナスが「車の引き落とし」だけでごっそり消えてしまいます。楽しみにしていたお金がただの請求書に消えていくのは、想像以上に悲しいものです。
家計管理が劇的にラクになる!「完全均等払い」の魅力
ボーナス月もずっと同じ金額!夏と冬の支払いパニックがゼロに
そこでおすすめしたいのが、ボーナス払いを一切使わない「完全均等払い(ボーナス払いなし)」という契約方法です。この方法なら、夏も冬も、毎月ずっと支払いの金額は同じままです。「今月は車のボーナス払いがあるから節約しなきゃ…」と、年に2回の支払いパニックに怯える必要が全くなくなります。ボーナスは本来の「楽しいこと」や「貯金」のために、まるまる全額使うことができるようになりますよ。
毎月「いくら出ていくか」がハッキリするから、貯金も計画しやすい
ボーナス払いをなくすと、月々の料金は「1万円」から「2万円ちょっと」などに少し上がってしまいます。でも、1年間に払う合計の金額は変わりません。むしろ、毎月お財布から出ていく車の料金がピッタリ固定されるため、生活費の計算が劇的にシンプルになります。「毎月これだけ残るから、この分は貯金に回そう」と、将来に向けたお金の計画がとても立てやすくなるのが、完全均等払いの素晴らしいところです。
契約前に失敗しないための賢いチェックポイント
チラシやネットを見る時は、必ず小さく書かれた「ボーナス加算額」を見る
これからカーリースのチラシやネットの広告を見る時は、大きく書かれた「月々1万円!」という文字だけでなく、その下の方に小さく書かれている文字を必ずチェックする癖をつけてください。そこには必ず「ボーナス月加算額:〇〇円(年2回)」という条件が書かれています。大きく見えている数字の裏に、いくらの支払いが隠れているのかをしっかり確認することが、車選びで失敗しないための第一歩です。
お店に行ったら「ボーナス払いなしの金額で教えてください」と伝えよう
一番確実で安心なのは、お店に相談に行った時に、最初からスタッフへ「ボーナス払いはなし(完全均等払い)で計算してください」とハッキリ伝えることです。プロのスタッフであれば、すぐにお客様の希望に合わせて、ボーナス月もずっと定額になる安心のプランを作り直してくれます。目の前の安さに飛びつかず、あなたの毎日の生活がラクになる「本当に賢い車の持ち方」を選んでくださいね。
カーリース専門店のスタッフが教える「本当のところ」
お店でお客様とお話ししていると、「チラシで見たんだけど、本当に月々1.1万円で新車に乗れるの?」とよく聞かれます。
実は、広告に出ている「月々〇〇円!」という金額の作り方は、お店によってバラバラなんです。大きく分けると、次の3つのパターンのどれかになります。
- 頭金もボーナス払いも「なし」の価格
- 頭金は「0円」だけど、ボーナス払いが「あり」の価格
- 頭金を入れて、さらにボーナス払いも「あり」の価格
多くのお店は、少しでも安く見せてお客様に興味を持ってもらうため(集客のため)に工夫をしています。でも、プロの私から見ると、「えっ、こんな高額な頭金やボーナス払い、本当にお客様が払えると思っているの?」と心配になってしまうような、無理やり安く見せている広告も少なくありません。
ちなみに、「頭金もボーナス払いもなし」なのに極端に安い場合は、以前の記事でお話しした「残価(数年後の車の価値)を無理やり高く設定している」というカラクリが隠れている可能性が高いです…。
だからこそ、私のいる店舗ではお客様の毎日の生活を守るために、極力「頭金なし・ボーナス払いなし(完全均等払い)」でのプランを一番にご提案しています。 もし、どうしても月々の負担を軽くするためにボーナス払いを入れる場合でも、加算額は数万円程度に抑えて、「お客様の手元に、ご家族で楽しめるボーナスのお金がちゃんと残るように」一緒にプランを作っています。


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