結論!カーリースでも「頭金」を入れて月々を安くできます
毎月の支払額を自分の予算に合わせて調整できるメリット
カーリースは「頭金0円」で始めるのが一般的ですが、実は多くのリース会社で「頭金を入れること」が可能です。頭金を入れる一番のメリットは、なんといっても毎月の支払額をグッと抑えられることです。例えば、「どうしても月々の支払いを1万円以内に収めたい!」という目標がある場合、最初に少しだけまとまったお金を払っておくことで、無理のない理想的なお支払いプランを作ることができます。
審査に不安がある場合、頭金が「信頼」の証になることも
もうひとつの大きなメリットは、審査への影響です。リース会社にとって「頭金を払える」ということは、それだけ計画的にお金を貯めているという「信頼の証」になります。もし、今の収入や過去の支払いのことで審査に通るか少し不安がある場合、頭金を準備することで「この人なら安心して車を貸せる」と判断してもらえる材料になることがあります。審査のハードルを下げるためのひとつの作戦としても、頭金はとても有効ですよ。
頭金を入れると、月々の支払いはどれくらい変わる?
月々の支払いをグッと抑える!「頭金」シミュレーター
1. 入れる予定の頭金は?
2. 検討している契約年数は?
まとまった額を先に払うことで、リース料を大幅にカット
頭金の仕組みはとてもシンプルです。例えば、7年契約(84回払い)で21万円の頭金を入れたとすると、単純計算で毎月「2,500円」も支払いが安くなります。これにお買い物数回分のガソリン代が浮くようなものですから、家計にとってはかなり大きな助けになりますよね。最初に少し頑張って用意しておくことで、これから何年も続く「毎月の負担」を確実に軽くすることができるのです。
支払い総額に含まれる手数料(金利分)を減らせるから実はおトク
さらに、目に見える月々の安さだけでなく、トータルで払うお金もお得になることが多いです。カーリースの料金には、分割で払うための手数料が含まれています。頭金を入れて「後で払う分(リースの対象額)」を減らすことで、その分にかかる手数料も少なくなるからです。銀行に預けておくよりも、頭金として先に払ってしまったほうが、最終的に手元に残るお金が多くなるケースもあるんですよ。
知っておきたい!頭金を入れるときの注意点とリスク
「初期費用ゼロ」というカーリースの魅力がなくなってしまう
頭金を入れるときには、注意しなければならないこともあります。カーリースの最大の魅力は、貯金がなくてもすぐに新車に乗れる「初期費用ゼロ」という点です。頭金として大きなお金を払ってしまうと、せっかくのそのメリットが薄れてしまいます。「車のために貯金を全部使い果たしてしまった…」となっては、急な出費があったときに困ってしまいますよね。手元の現金と、月々の安さのバランスをしっかり考えることが大切です。
万が一の事故で車を解約する場合、頭金は戻ってこないことが多い
これが一番知っておいてほしいリスクです。もし、リース期間中に大きな事故に遭ってしまい、車が直せなくなって契約が途中で終わってしまった場合、先に払った頭金は原則として戻ってきません。「せっかく20万円も払ったのに、1年で車がなくなってしまった…」という悲しい思いをしないためにも、頭金を入れる場合は「もしもの時のリスク」も頭の片隅に置いておく必要があります。リスクが怖い場合は、あえて頭金を入れないというのも立派な戦略です。
いくら入れるのが正解?失敗しない頭金額の決め方
貯金を使い果たさない「生活予備費」を残した金額にする
頭金の金額に「正解」はありませんが、失敗しないためのルールはあります。それは、家計の貯金をすべて頭金に回さないことです。病気やケガ、冠婚葬祭など、人生には予期せぬ出費がつきものです。最低でも「生活費の3ヶ月分」くらいは手元に残しておき、それを超えた「余裕のあるお金」の中から頭金額を決めるようにしましょう。生活を苦しくしてまで月々の支払いを安くしても、毎日の暮らしが楽しめなければ本末転倒ですからね。
「月々の安さ」か「手元の現金」か、優先順位を整理しよう
自分にとって何が一番大切かを整理してみましょう。「毎月の給料から出るお金を少しでも減らして、日々のやりくりを楽にしたい」なら頭金を多めにするのがいいですし、「今はまとまったお金が出ていくのが不安だから、手元に現金を残しておきたい」なら頭金0円が正解です。どちらが正しいということはありません。今のあなたの家計の状況と、これからの将来の予定を合わせて考えてみてください。
一人で決められない時は、プロに「シミュレーション」を頼もう
「頭金あり」と「なし」、どっちが自分に合うかプロと一緒に比べよう
「結局、自分の場合はどっちがお得なの?」と迷ってしまったら、ぜひお店のスタッフに相談してください。私たちは専用のソフトを使って、「頭金なしの場合」と「頭金を10万円入れた場合」の2つの見積もりを並べてお見せすることができます。数字で見比べてみると、「これくらいの差なら頭金なしでいいかな」とか「やっぱり月々がこんなに安くなるなら入れたい!」といった判断がしやすくなります。納得いくまで何度も作戦会議をしましょう!
カーリース専門店のスタッフが教える「本当のところ」
「月々の支払いを少しでも安くしたい」というお気持ちはよく分かりますが、現場で多くのお客様をサポートしてきた私の本音を言えば、実は**「頭金はあえて入れないこと」をおすすめしています。**
せっかく「まとまったお金がなくても新車に乗れる」のがカーリースの最大のメリットなのに、最初にお金を払ってしまっては、その良さが半減してしまうからです。それに、かなりの大金を入れない限り、毎月の支払額はびっくりするほどは変わりません。
それよりも、万が一の時に備えて、まとまった現金は手元にしっかり残しておくほうが、長いカーライフを安心して送れるメリットが大きいと私は考えています。
ただし、ひとつだけ「これはアリ!」というケースがあります。それは、「今乗っている車を下取りに出す場合」です。
自分の貯金を切り崩すのではなく、今まで頑張ってくれた愛車が作ってくれたお金を頭金に充てるのであれば、家計に負担をかけずに月々を安くできる賢い方法になります。もし今お車に乗られているなら、ぜひその「下取り額」をどう活かすか、一緒に作戦を立てましょう!


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