リース車の所有者は誰になる?名義に関する基礎知識

カーリース基礎知識

結論からズバリ!リース車の「所有者」は誰になるの?

車検証の「所有者」はリース会社、「使用者」はあなたになります

カーリースを契約すると、車検証(車の身分証明書のようなもの)の「所有者」という欄にはリース会社の名前が書かれます。そして、「使用者(実際に車を使う人)」の欄に、お客様ご自身の名前と住所がしっかりと記載されます。つまり、書類上の正式な持ち主はリース会社ですが、法律的にも「この車を日常的に使うのはあなたです」としっかり認められている状態になります。

持ち主がリース会社でも、普段の使い勝手はマイカーと全く同じ!

「自分の名義じゃないと、なんだか他人の車に乗っているみたいで落ち着かない…」と心配される方もいらっしゃいますよね。でも、安心してください!車検証の所有者がリース会社になっていても、普段の運転で気を使う必要は一切ありません。乗る時間や行く場所に制限はなく、お買い物や旅行など、自分で現金やローンで買ったマイカーと全く同じように、自由に乗ることができます。

「名義」が違うことで、普段の運転や生活に影響はある?

家族や友人が運転しても大丈夫?(※任意保険の注意点も)

「自分以外の人が運転してもいいの?」というのもよくあるご質問です。結論から言うと、ご家族やご友人が運転しても全く問題ありません!ただし、気をつけていただきたいのが「任意保険(自動車保険)」です。運転する人が保険の対象になっているか(年齢制限や家族限定など)は、ご自身で確認しておく必要があります。保険さえしっかりカバーされていれば、家族みんなでシェアして使えますよ。

万が一、駐禁などの交通違反や事故を起こしてしまったら?

もし駐車違反をしてしまったり、事故を起こしてしまった場合、警察からの連絡や責任はすべて「使用者」であるお客様に来ます。「リース会社の車だから、リース会社が何とかしてくれるのでは?」と思うかもしれませんが、責任の所在はマイカーの時と全く同じです。安全運転を心がけるのはもちろん、万が一の事故に備えて、カーリース専用の任意保険に入っておくとより安心です。

所有者が「リース会社」だからこそ得られる2つのメリット

自動車税の支払いなど、面倒な手続きをすべてお任せできる!

実は、所有者がリース会社になっているからこその「大きなメリット」があります。それが、税金などの面倒な支払いを丸投げできることです!毎年5月に届く自動車税の納付書は、車の「所有者」であるリース会社に届きます。リース会社が代わりに税金を納めてくれるので、お客様は毎月決まった定額料金を払うだけでOK。支払い忘れの心配もなく、家計の管理が劇的にラクになります。

引っ越しや結婚で「住所・名前」が変わった時の手続きもスムーズ

引っ越しで住所が変わったり、結婚して苗字が変わったりした時、自分で車を持っていると警察署や陸運局へ行って「車検証の書き換え」など面倒な手続きをしなければなりません。カーリースの場合は、リース会社に変更の連絡をするだけで、必要なサポートを受けられたり、面倒な手続きを代行してくれたりします。ライフスタイルが変わった時も手間が省けるのは嬉しいポイントです。

リース契約が終わった後、車を「自分の名義」にできる?

「もらえるプラン」や「買い取り」を選べば、最後にあなたの名義になります

「何年も乗って愛着が湧いたから、最後は自分の車にしたい」という方も多いですよね。リース会社によっては、契約期間が終わったあとに車を「もらえるプラン」や、残りの金額を払って「買い取る」という選択肢が用意されています。これらを選べば、車検証の所有者も晴れて「あなた名義」に変更され、正真正銘のマイカーとして乗り続けることができます。

返却や乗り換えなら、面倒な廃車手続きなども丸投げでOK!

逆に、契約が終わって「車を返却する」または「新しい車に乗り換える」という場合も非常にスムーズです。車を手放す時の面倒な書類手続きや、古い車の処分(廃車手続きなど)はすべて所有者であるリース会社が行ってくれます。契約の始まりから終わりまで、面倒な書類手続きに悩まされることなく、快適に車に乗れるのがカーリースの最大の魅力です。

カーリース専門店のスタッフが教える「本当のところ」

お店でご相談を受けていると、「リースだと特別な任意保険に入らないとダメですか?」とご質問をいただくことがありますが、現在お使いの通常の任意保険でも全く問題ありません!

ただ、プロとして一つだけお伝えしたいのは「万が一の全損時のカバー」についてです。 事故などで車が「全損(修理できない状態)」になってしまうと、リースは途中解約扱いになり、残りの代金との「差額」が発生してしまう場合があります。最近は、こういったリースの途中解約費用をしっかりカバーしてくれる特約が付いた保険もありますので、乗り換えのタイミングで保険内容を一度見直してみるのもおすすめですよ。

また、「契約が終わった後に、買い取って自分の名義にする人は多いですか?」というご質問もよくいただきます。 お店の実際のデータでお話しすると、最後に自分の名義にする方と、新しい車に乗り換える方は「半分半分」といったところです!

7年や9年という長いリース期間が終わる頃には、さらに安全機能や性能が進化した最新の車がたくさん出ています。「せっかくだから最新の安全な車に乗り換えよう!」と、まとまったお金を用意せずに手軽に最新車種へスイッチできるのも、カーリースの大きな魅力だと日々感じています。

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